ウユニ塩湖(ボリビア)の基本情報

ウユニ塩湖があるボリビアに関する基本情報をご紹介します。
ビザやパスポートについてはもちろん、時差や通貨、言語など…。ウユニ塩湖への旅行前にぜひチェックしておきましょう!

国名
ボリビア他民族国家(The Plurinational State of Bolivia)
首都
スクレ(憲法上) / ラ・パス(事実上)
人口
1,135万人(2018年、世銀)
面積
110万平方キロメートル(日本の約3倍)
言語
スペイン語、アイマラ語、ケチュア語、グアラニー語
宗教
国民の約95%がローマ・カトリック教
気候・シーズン

乾季(5月~11月)と雨季(12月~4月)の2つの時期があり、それぞれのシーズで楽しみ方が異なります。

5月上旬から12月中旬にかけて見られるのが、塩の大地。見渡す限り真っ白な塩湖が続く絶景を楽しむことができます。遠近法を利用して、トリックアート写真を撮影するのにおすすめのシーズンです。

12月下旬から4月下旬にかけては、空の風景が湖面に映り込む「天空の鏡」と形容される絶景を楽しめます。ただし、天空の鏡は水深、雨が降っていないこと、無風であることなど諸条件が整わないと見ることができません。

ウユニ塩湖の最高気温は、年間を通して20度前後。
ラパスは標高が高いため冷涼で、最高気温は年間を通して15度前後です。

時差

ボリビアは日本より13時間遅れです。
※日本が正午12:00の場合、ノルウェーは前日の23:00です。

ビザ

観光目的ならビザは不要。

パスポート

パスポートの残存有効期間はボリビア出国時に6ヵ月以上必要。
※アメリカ経由で渡航する場合、ESTA(エスタ)の取得が必要。

通貨

ボリビアーノ Boliviano(略号はBs. )
ボリビアーノの下にセンターボCentavo(¢)があり100¢=Bs.1
1Bs.=15.70円(2019年11月現在)

自国通貨のほかUSドルもあらゆるところでそのまま使用可能。1ドル、5ドル、10ドルなど小額紙幣をご用意ください。
ただし、小さな売店、空港税などの支払いでUSドルができないところもあるので、多少はボリビアーノを持っていた方が便利。
両替は空港の両替所、ホテル、銀行で可能です。

チップ

レストランでは、料金の10%程度が一般的。
ホテルでのベッドメイキングやポーターへのチップはUS$1くらいが目安です。

電圧

220ボルト、50ヘルツ。
(ラ・パスでは110ボルトと220ボルトがある)

プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプになるので、変換プラグが必要です。

飲料水

水道水は飲料には適しません。
ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。