1アブダビ首長国
アラブ首長国連邦の首都「アブダビ」は、国土の約80%以上を占める最大の面積、人口を持つ、政治と経済の中心地です。石油基地である、「ジルク」、「ダス」、「アルザナ」、「ムバーラス」を始めとした多くの島々があり、豊富な石油資源によって経済を支える国の代表格として機能しています。また、アブダビは首長国の中でも一人あたりのGDP(国内総生産)が高く、観光産業にも力を入れていることから、市内中心部には大型のショッピングモール(マリーナ・モールなど)が多く点在しております。2009年以降、F1レース(アブダビグランプリ)が毎年開催されているほか、2017年11月にはフランス・ルーブル美術館の別館「ルーブル・アブダビ美術館」がオープンするなど、国として進化し続けています。