アイスランドを紹介します!

アイスランドを紹介します!

レイキャビーク ~REYKJAVIK~  

アイスランドはイギリスよりさらに北に位置する小さな島国で、広さは北海道と四国を合わせたくらいの面積です。首都はレイキャビークで北緯64度8分に位置する世界で最北にある首都です。アイスランドの人口はおおよそ35万人ほど。そのうち約21万人余りがレイキャヴィークとその周辺市に集中しています。

日本からは直行便は就航しておらず、ヨーロッパの都市を経由する必要があり、フィンランド航空利用でヘルシンキ経由やスカンジナビア航空利用でコペンハーゲン経由などで訪れることができます。

首都のレイキャビークは他の欧州の首都と比べると規模が小さく、鉄道や地下鉄などはありせんが、効率よく移動するならば市内を走る公共バスを利用するとよいでしょう。

≪おもなみどころ≫

・ハットグリムス教会

レイキャビークの丘の上に立つアイスランドで最大の教会。特徴あるデザインの先尖塔はは高さ約70mあり、展望台になっています。展望台に上るとレイキャビークの街並みが一望できます。教会への入場は無料で展望台は有料となりますが、レイキャビークに行ったら一度は訪れたいスポットのひとつです。

・ブルーラグーン

レイキャビーク市内から車で約50分の郊外にある世界最大といわれる露天風呂です。公共バスはなく、レンタカーか観光ツアーに参加するとよいでしょう。タクシー利用も可能ですが、料金が高額になるためおすすめはできません。人気あるスポットなので事前予約が必須です。予め日時を決めて予約を入れましょう。日本の露天風呂とは違い、水着着用での入浴です。露天風呂の他にもスパやレストランなどもありますので、入浴だけでもよし、ゆっくりと滞在するのもよしです。

・ゴールデンサークルツアー

ゴールデンサークルとは、レイキャビ-ク郊外にある見所を訪れる観光ルートの名称で、「シンクヴェトリル国立公園」「ゲイシールの間欠泉」「グトルフォスの滝」の3カ所をを巡るルートを指します。シンクヴェトリル国立公園は世界遺産になっており、地表に現れた大西洋中央海嶺の割れ目(ギャウ)がご覧いただけます。ゲイシールとはアイスランド語で「間欠泉」を意味し、現在噴出している間欠泉はストロックルという名の間欠泉ですが、こちらは約10分間隔で20~40mの高さまで噴出しており、地球の息吹を感じられます。グトルフォスの滝は幅約70、高さ約32mの2段の滝で、アイスランド語で「黄金の滝」を意味します。アイスランド随一の規模を誇り、首都のレイキャビークからも近い事から多くの観光客が訪れます。大自然を体感できるアイスランドならではの観光ルートでレイキャビークから日帰りで訪れることが出来るおすすめコースです。

アイスランド観光の魅力はなんと言っても大自然が体感できること!氷河やフィヨルド、火山、滝、温泉、オーロラなど自然の見所はつきません。まだまだ日本ではメジャーな旅行先とは言えないかもしれませんが、手つかずのダナミックな自然を感じたいなら、ぜひ、おすすめする国がアイスランドです!