1バンフ国立公園
バンフ国立公園は、カナダで最初に国立公園に指定された国立公園発祥の地であり、近隣の国立公園と共に「カナディアンロッキー山脈自然公園群(7つの保護区のひとつ)」として、ユネスコの世界遺産に登録されています。バンフの町を中心に、この地ではハイキング、キャンプ、乗馬、スキーなどが楽しめる山岳リゾートとして各国より多くの観光客が訪れる場所です。また、雄大な自然の中には、たくさんの野生動物が生息しており、エルクをはじめ、グリズリーベア、ムース(ヘラジカ)、ビーバなど見ることもできます。なお、バンフ国立公園に入園する際には、パークパス(入場許可証)を購入する必要がありますが、こちらのパスを所持をしていれば、近隣の3つの国立公園(ジャスパー国立公園、ヨーホー国立公園、クートニィー国立公園)へも期限内であれば何度でも立ち入りが可能です。