ベネチアの見どころ

水の都・ベネチアは運河はもちろん、サン・マルコ広場やリアルト橋などの見どころがあったり、離島に足をのばして街歩きを楽しむなど、イタリア旅行でぜひ訪れたい都市の一つです。

 

ベネチア旅行でぜひ訪れたい見どころ・観光スポットをチェックしましょう!

1サン・マルコ広場

ナポレオンが世界一美しい広場と称賛したと言われている広場。まわりには「サン・マルコ寺院」や「大鐘楼」、「ドゥカーレ宮殿」など観光スポットも多くあるので、ベネチアを訪れたらぜひ立ち寄りましょう。

昼間はもちろん、夜間のライトアップされた広場の美しさも一見の価値あり!生演奏を行うバーやカフェで景色を楽しみながら、ゆっくりと過ごすのもおすすめです。

2サン・マルコ寺院

世界遺産にも登録されており、聖マルコを祀るために建てられた寺院です。ビザンティン様式でドームの内側には金のモザイク画が描かれています。宝石細工の祭壇画「パラ・ドーラ」は見逃せないポイント!その豪華さに圧倒されます。

内部は撮影禁止、またノースリーブやミニスカートなど露出が多い服装、大きな荷物では入場できませんので、訪れる際には気を付けましょう。

3リアルト橋

カナルグランデ大運河にかかる美しいアーチ型の橋で、「白い巨像」と言われています。もともとは木造でしたが、火災で焼失し、現在の大理石の橋へと作り替えられました。橋の上からは運河を一望でき、撮影スポットとしてもおすすめです。

橋の上にはお土産屋や貴金属店などが立ち並んでいて、とても賑やか!橋周辺もお土産屋などが並ぶ通りが続くので、ショッピングも楽しめます。

4カナルグランデ大運河

全長3,800メートルのベネチアの象徴とも言える運河。運河沿いにはヴィラなどの建物が立ち並びます。陸上から見るのもよいですが、せっかくならゴンドラや水上バス・ヴァポレットに乗って、水上からの景色を楽しみましょう!

昼間はもちろん、ライトアップされた街並みが美しい夕暮れ時もおすすめ。ゴンドリエーレの生演奏を楽しみながら、贅沢でロマンチックな時間を過ごしましょう。

5リアルト市場

「ベネチアの台所」と言われるリアルト市場。リアルト橋のたもとにあり、地元の住人やレストランの人たちも買い付けにやってくる市場。新鮮な魚を中心に野菜や果物などが売られており、見ているだけでも地元の暮らしを感じられて楽しい気分になれます。

市場なので賑わうのはやっぱり朝の時間帯!午後には閑散としてしまうので、早起きをして訪れるのがおすすめです。

6ムラーノ島

ベネチアングラスの特産地として有名なムラーノ島。ベネチア本島からは水上バス・ヴァポレットで訪れることができます。

メインストリート「フォンダメンタ・ディ・ヴェトライ通り」には、ガラス製品のお店やレストランが立ち並んでいるので、島に着いたらまずこの通りを歩いてみましょう!食器だけでなく、かわいらいしガラス製のアクセサリーもあるので、お土産を買うのもおすすめです。

7ブラーノ島

本島からは船で約1時間。カラフルな建物が立ち並ぶ街並みは、まるで絵本の世界に迷い込んでしまったかのような気分を味わえます。どこを切り取っても絵になる風景なので、街歩きを楽しみながらお気に入りの一枚を撮影しましょう!

お土産におすすめなのが伝統的な技術が用いられたレース編みの製品。島にはたくさんショップがあるので、街歩きの途中に立ち寄ってみてください。

8リド島

映画『ベニスに死す』の舞台で、ベネチア国際映画祭の開催地としても有名なリド島。全長12kmほどの島で、リゾート地として人気が高く、シーズンには多くの人が訪れます。

リド島の魅力は何といってもビーチ!美しい真っ白なビーチが長く続き、ベネチア本島とはまた違う南国リゾートの雰囲気です。水上バスを使えば本島へのアクセスも良いので、ベネチア旅行の拠点にするのもおすすめ。