バルト三国の基本情報
- 海外旅行・ツアーTOP >
- 北欧 >
- バルト三国旅行・ツアー >
- 基本情報
バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)の基本情報をご紹介します。
ビザやパスポートについてはもちろん、時差や通貨、言語など…。バルト三国旅行前にぜひチェックしておきましょう!
- 国名
- エストニア共和国 / ラトビア共和国 / リトアニア共和国
- 首都
- エストニア:タリン / ラトビア:リガ / リトアニア:ビリニュス
- 人口
- エストニア:約132万人(2019年1月) / ラトビア:193万人(2018年1月) / リトアニア:281万人(2017年)
- 面積
- エストニア: 4.5万平方キロメートル(日本のおよそ9分の1)
ラトビア: 6.5万平方キロメートル(日本のおよそ6分の1)
リトアニア: 6.5万平方キロメートル(日本のおよそ6分の1)
- 言語
- エストニア:エストニア語(フィン・ウゴル語派) / ラトビア:ラトビア語 / リトアニア:リトアニア語
- 気候・シーズン
比較的、四季がはっきりしている気候です。
北にあるため11月~3月まで長い冬が続きますが、ノルウェー沿岸を流れる暖流のおかげで同じ緯度の他国より穏やかな気候です。春は4月~5月、秋は9月~10月、6月~8月が短い夏になります。夏でも日本の初夏ぐらいの気候なので、過ごしやすいです。
白夜になることはありませんが、夏至のころは夜23時くらいまで明るく、幻想的な雰囲気を感じられます。
- 時差
エストニア、ラトビア、リトアニアは日本より7時間遅れです。
サマータイムが実施されています。※日本が正午12:00の場合、エストニア、ラトビア、リトアニアは同日の05:00です。
- ビザ
観光目的で、あらゆる180日間に90日以内の滞在の場合は不要です。
- パスポート
シェンゲン協定加盟国出国予定日から3ヵ月以上の有効残存期間が必要。
- フライト時間
日本からバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)までの直行便は運航していないため、乗り継ぎが必要となります。
主な経由地はヘルシンキになります。ヘルシンキからエストニアのタリンまでは約30分、ラトビアのリガまでは約1時間、リトアニアのヴィリニュスまでは約1.25時間です。
- 通貨
ユーロ(略号はEUR)
1EUR=119.46円(2019年11月現在)
- チップ
チップの習慣はないので、必ずしも渡す必要はありません。
観光化が進み、地元の人でもチップを置く人、置かない人に分かれているようです。チップを払う場合、レストランなどでは合計金額の10%程度を渡すと良いでしょう。
- 電圧
230ボルト、50ヘルツ。
プラグは丸穴のBタイプ、Fタイプになるので、変換プラグが必要です。
- 飲料水
水質は向上していますが、念のため水道水は生では飲まないほうがよいでしょう。
ミネラルウォーターは食料品店やキオスクなどで、安く売られています。